周術期管理チーム認定試験 必ず合格するためにおすすめする本はこの3冊!

こんにちは!おかりーな(@Okari2Rio)です。
私は現役6年目オペナースで、2018年度の周術期管理チーム認定試験に合格しました。

2014年からはじまった周術期管理チーム認定試験。年に一度開催され、2020年は7回目となります。

2020年周術期管理チーム認定試験
  • 2020年11月14日(土)実施予定
  • 試験会場は東京(TOC五反田メッセ)、神戸(ポートピアホテル)の2か所
  • 申請受付 2020年5月15日~6月30日
  • 周術期管理チーム認定看護師数 現在2240名

周術期管理チーム認定試験は

  • 知識を深めることができる
  • ステップアップにつながる
  • 普段の業務の根拠がわかる
  • 勉強していることをまわりにアピールできる

とても良い試験です。

ただこの試験、受験するのに資格がいります。資格を得るために、セミナーや学会に参加してポイントをためなければいけません。

だから結構費用がかかります。

地方から上京して、受験して、もし落ちたら…

またポイントをためなおして受けるので、費用負担がばかにならない…

だからこそ絶対に一発合格を目指したいです。


だけど仕事は忙しい、プライベートも何かと忙しい。

だからなるべく効率よく、短時間で勉強して合格したい。それが本音です。

そんな周術期管理チーム認定試験の試験対策。今日は試験勉強に効率よく使える、おすすめの本を3冊紹介します。

この3冊で十分試験対策できるので、これ以外の本を買う必要はありません。(その根拠もあわせてお伝えします。)

目次

周術期管理チーム認定試験 試験勉強に必要なのはこの3冊

まずどの本を準備するかはじめにお伝えします。

この3冊です。

周術期管理チーム認定試験の出題範囲は

周術期管理チームテキスト第3版、過去に出題された問題

(2020年度周術期管理チーム認定制度周術期管理チーム認定試験会告より)

となっています。

この過去に出題された問題(以下、過去問とします)は、周術期管理チーム認定制度の公式サイトに問題・回答ともに掲載されています。

過去問は無料で印刷し放題です。

2014年からの6回分、結構な枚数にはなるけれど好きなサイズで印刷しましょう。

勉強のために準備するのは、上記の3冊と過去問の印刷で十分です。

印刷しなくても、公式サイトを見ながら(スマホ・パソコンどちらでも見ることが可能)でも勉強できます。

周術期管理チームテキスト 第3版


周術期管理チームテキスト第3版

「周術期管理チームテキスト」は周術期管理チーム認定試験を受ける人は必ず購入すべき本です。

現在販売されているのは「周術期管理チームテキスト 第3版」です。

おかりーなが手術室看護師になったのは2015年、そのときはじめに購入した本の中の一冊が「周術期管理チームテキスト 第2版」でした。

2018年に周術期管理チーム認定試験を受験したときも、第2版のテキストで勉強しました。だけど試験問題の中に解けない問題があったんです。

試験後に解けなかった問題を調べてたら、なんと第3版のテキストには重要項目として書かれていました。

周術期管理チームテキスト 第2版と第3版の違い
  • テキスト全体が見やすくなった
  • 各章・各項目の重要項目が「Keypoints」としてはじめに書かれている
  • 過去に出題されている項目の重要ポイントと解説がわかりやすくなった
  • 第3版にしか書かれていないことが試験に出題される

実際、第2版で勉強して受験した、私の得点率は約65%…

試験の出題範囲が、「周術期管理チームテキスト第3版と過去問題から」となっている以上、第3版で勉強していないと解けない、第3版で勉強していたら簡単に解ける問題が増えていることは間違いないです。

第2版を持っていても、以上の理由で第3版の購入をおすすめします。試験を受けるのにテキストを持っていない人は必ず買うべきアイテムです。

ちなみにアマゾンでしか売ってないです。店頭販売もないです…

麻酔看護先読み力UPブック

周術期管理チームテキストは、情報量がものすごく多いので重要ポイント以外のマニアックな内容も多く書かれています。なのでもう少し、重要ポイントをしぼってわかりやすく勉強したいです。

そこで私が試験勉強に使っていた本は「麻酔はや調べ便利帳 オペナーシング2015年秋季増刊」です。

だけどこの本はすでに購入できないので、その後継本の「麻酔看護先読み力UPブック」をおすすめします。

麻酔看護先読み力UPブックのおすすめポイント
  • オールカラーでみやすい
  • トラブル対処時の麻酔科医の考え方がわかる
  • 麻酔トラブルの対応が症例でイメージしやすい
  • 試験に求められる重要ポイントの知識のまとめ的に使える
  • 周術期管理チームテキストでわかりにくい部分を視覚的におぎなえる

周術期管理チーム認定看護師に求められる能力は、麻酔科医の判断、指示が適切なのかをチェックすることです。

だからこそ、麻酔科医の考え方を理解する必要があります。

この本のサブタイトルは「麻酔科医の考え方がわかる」です。そのとおり、周術期管理チーム認定看護師に求められる能力、知識がしっかり書かれています。

なので周術期管理チームテキストの副読本としておすすめです。

周術期管理チームテキストより薄くて持ち運びしやすいです。職場での勉強や、通勤のすき間時間の勉強にもおすすめします。

麻酔科研修チェックノート

この本は、初期研修で麻酔科をまわってくる研修医がこぞって持ってきます。

そして周術期管理チーム認定試験対策にものすごく良いです。

内容は研修医が、研修到達目標を達成するためのものでとにかくわかりやすい。

難しく書いてない。なんなら周術期管理チームテキストの方が、よっぽどマニアックで内容が難しいと感じるほどです。

周術期管理チーム認定の設立背景は

<設立の背景:周術期診療の質の向上>
診療は医師の判断・指示のもとに,看護師が補助・処置を行うのが一般的です.医師の判断・指示に誤りがないかを第三者である看護師がチェックし,同時に指示通りに看護師が処置を行ったかを医師が確認することでダブルチェックが機能します.残念なことに侵襲性の極めて高い術中全身管理については,麻酔科医が単独で判断し,自らが処置を行うことが殆どであり,ダブルチェックという安全システムが働いていません.つまり,より安全な術中管理のためには,麻酔科医の診療内容を十分に理解できる医療スタッフ,つまり専属看護師の存在が不可欠です.一方,高齢化する手術患者の総合的なリスクを決めるのは基礎疾患の有無であり,既往歴や内服歴,そして現在の治療内容について十分な評価と準備が必須となります.周術期医療の質を高めるためには、術前外来の機能を強化する必要があり、薬剤師,臨床工学技士,歯科衛生士など,複数の診療スタッフと、それをコーディネートするための十分に教育された看護師に活躍してもらわなければなりません。

周術期管理チーム認定制度 設立背景より引用

要するに、医師の判断・指示に誤りがないか確認する知識を試験で問われます

だから研修医が学ぶような内容を理解しなきゃならないんです。

麻酔科研修チェックノートのおすすめポイント
  • とにかくわかりやすい
  • ポケットサイズで持ち運びに便利
  • 麻酔科医の基礎的な知識が網羅されている
  • 試験に出る麻酔の知識・合併症・指標・正常値・薬が満載
  • わからないことをなんでも書き込みオリジナルの参考書にできる

試験が近くなったら、仕事のちょっとしたすき間時間も勉強したいじゃないですか。

この本を持ち運び、すき間時間で知識の確認をする。それができるのがこの本の魅力です。

書き込んで、重要なところに線を引いて、もっと知識が必要な部分も書き込んで、メモや付箋を貼って使います。

さらに私はできなかった問題も貼り、オリジナルの参考書にして、試験間近には常に持ち歩き、時間があればいつも見てました。

でもこの本持ち歩くと、研修医の真似事してるみたいでかなり気恥ずかしいんです。ミニドクターを目指してるわけじゃないし。

なのでカバーを裏返して、本のタイトルは見えないようにしてました。

周術期管理チーム認定試験合格必勝本まとめ

とにかく仕事しながらの勉強は大変です。効率よく勉強するのにおすすめの本は

この3冊のみです。

これで試験対策も、さらには自分の知識獲得もばっちりです。(試験が終わったら忘れてしまうことは多いけど、これで復習していけばさらによし!)

周術期管理チーム認定試験の合格率は2018年度87.5%、2019年度88.7%

勉強しなくても受かるんじゃないかと思うくらいの合格率です。

それでも約12%の人が落ちてます。たぶんノー勉(全く勉強しない)での受験だと落ちるリスクがあるのだと予想します。

結構マニアックな内容を問われる試験で、実際に問題を解いてみると、勉強しないで解ける問題はなかなかないです。

なので確実に受かるためには勉強は必要です。

そして仕事と並行して効率よく勉強するために、自分なりに早く理解できる方法を見つけることが必要です。

https://okari-na.com/2019/10/14/perioperative-management3/

そして、試験が近づくにつれ、さらに試験後に、自分が合格できるのか不安になった人が見る記事はこちら

https://okari-na.com/2019/10/06/perioperative-management/

それでは、受験するみなさん、頑張って勉強してください。健闘と合格を祈ってます!


周術期管理チームテキスト第3版

よかったらシェアしてね!

コメント

コメントを残す

目次
閉じる