新人看護師必見!指導者とうまくコミュニケーションをとる方法を紹介します!

 

こんにちは!おかりーな(@okari3rio)です

今日は新人看護師が先輩指導者とうまくコミュニケーションをとる方法を紹介したいと思います

私は今まで3回新人時代を経験しました

私は手先が器用じゃない、頭の回転も悪い、勉強不足で知識がない。何度も同じことをで怒られ「仕事できないやつ」「信用できないやつ」と直接言われました(今思えばパワハラ…)

苦しかったけど「負けたくない」「人に人生左右されるのはまっぴらごめん」「先輩に認められたい」と試行錯誤しました

今では看護師を22年続け手術室の教育担当。しっかり先輩看護師として働いています

その私が実践した方法を話していきますね!

これを実践するだけで仕事で人間関係のストレスが激減しますよ!

 

目次

1.先輩とのコミュニケーション

看護師になってすぐの私はとにかく先輩のいうことは絶対正しいと思ってました

言われた通りにできないと怒られる、できない看護師のレッテルを張られる。だから言われた通り業務をしました。でもある日ほかの先輩が指導者になると

「どうしてそんなふうにやったの?」

と怒られるという理不尽にあいました。でも知識が追いついていないからどの先輩が言ったことが正しいのか判断つかないんです。なにか自分で考えてやったことでも自信がないから言うこともできない…

人をみながら自分のやり方を変えることができる器用な人だけが先輩に気に入られる。結構過酷な状況を目の当たりに生きてきました

もう少し経験を積んで、自分のアセスメントができるようになってもなかなか自分の意見を言うことができませんでした。先輩に説明するほどの自信がなかったから…

自信をつけるために勉強は大事

でもまだ十分に知識がなくても、今までの経験でアセスメントした内容は必ずある

やったことの根拠を伝えることができれば、まったく考えなしで仕事してる私から、まだ知識は不十分だけど一生懸命考えながら仕事してる私へ先輩の印象は変わるはず

だからなんとか自分の考えを先輩に伝えたいと思って調べて「アサーション」というコミュニケーションスキルに出会いました

今では珍しくないアサーション。聞いたことがある人も多いはず

でもなかなか実践できないから先輩とのコミュニケーションがうまくとれないんです。このアサーションをもう一度学ぶことで自分の言いたいことを少しずつでも伝えられるようになります!

 

2.アサーションってなに?

アサーションは、「人は誰でも自分の意思や要求を表明する権利がある」という立場で、「自分の考えや要求を伝える」と「相手の話しを受け止める(聴く)」のバランスをとることで、自分も他人も尊重する、適切な自己表現を行うコミュニケーション方法で人間関係のスキルです

先輩からの指導を受けないと働くことができない新人看護師。私は自信がなくて自分の意見は言えなかったし、分からないことがあってもこんなこと聞いて大丈夫かなと心配だったし、前にも聞いたかも同じこと聞けない…、忙しそう…聞けない…という状況でした

そんなときにサーションを使えば、コミュニケーションに自信を持つきっかけになるし、相手との信頼関係を築くきっかけになります

 

3.アサーションの基本的な6つの技

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先輩に自分の考えや思いを伝えることができれば、自分のコミュニケーションに自信が持てるし、先輩との信頼関係が築くことができる!

まずは私はここからはじめました

「私」を主語にして伝える

自分の考えは言葉にしないと相手に伝わらない。だから「私はこう思いました」と他の誰でもない自分の考えとして先輩に伝えました

「A先輩が・・・言ってました」よりも

「私はこう考えたので・・・しました」のほうが自分の言葉に責任がもてる

自分の言葉に責任をもつことは本当に大切。これができてはじめて先輩も「ああ、おかりーなさんはそう考えてこうしたのね」って理解してくれたりします

 

自己開示をする

先輩の話しを聞いてばかりではコミュニケーションはなりたたないです

自分の考えも伝えることでコミュニケーションが生まれます

はじめは仕事の話しばかりになるけど、休憩時間に昨日見たドラマのこと、食べて美味しかったお菓子のこと、他愛のない話題でも自分の考えを伝えてコミュニケーションするように心がけるだけで少しずつ先輩との距離感が近づいてきます

 

ただ聞くのではなく、相手に興味をもって聴く

先輩が何か言ってる時は、自分に何かを伝えようとしてるとき

そのときは先輩が発した言葉だけでなく、“何を伝えようとしているのか?”

思いや気持ちを理解しようという姿勢で“聴く”ことが大切

いつも小言のように色々注意してくる先輩も、私がミスしないように、患者さんに不利益を与えないように、もっとこうすればよくなる、成長してほしいと思って言ってくれてるんです。ありがたい…

と私は思うようにしてました。(実際そうだったかはわからないけど)相手の思いや気持ちは言葉にしないとわからないもの。自分でポジティブにとらえてもいいよね?

言葉だけでなく先輩そのものに興味を持つ。こういう人だからこういう気持ちで言ってるのかな?

先輩に対する聴く姿勢や態度を自分から工夫すれば良い関係は築けます!

 

言葉と言葉以外のメッセージを一致させる

コミュニケーションは、言葉のみでするわけではなく、表情や姿勢、口調など、言葉以外のものからもたくさんのメッセージが送られてます

言葉選びと同じくらい大事なのがそのときの表情や姿勢

まじめに注意されてるのにあっちむいて聞いてない風や適当な返事はもってのほか

「はい」「はい」と真剣な表情で聞きますよね

私はひどくプレッシャーやストレスを感じるたりつらいときほど笑ってしまうんです

でも先輩にしたら「なんで笑ってるの?」となってしまう。ヘラヘラしておかしい人と思われてしまうだから意識して言葉と言葉以外を一致させた。意識して真剣に聞いてますよ!アピールをした

ストレスを感じる先輩相手だとこの部分は特に注意が必要です

 

問題解決や交渉、考えをまとめるときの方法

多重課題になって、先輩に早急に仕事をお願いしたいとき、問題を解決したいとき

なんて言えば相手に嫌な思いをさせずに自分の要求を伝えるか。先輩との関係にも大なり小なり交渉があります

患者さんに迷惑をかけないために、きちんと先輩にお願いできればなんでも自分でかかえこまなくてすむし仕事が楽になります

これをアサーティブに伝える方法が「DESC法」です

たとえば手術だしと検査だしが重なり、検査だしは先輩に頼みたい。でも先輩もたくさん処置の予定があるし頼みにくいな・・・というとき

Describe:取り上げたい事柄を客観的に描写する
Express:その事柄に対する自分の気持ちを表現する
Specify:DescribeとExpressを受けて、自分としてどうしたいか、どうしてほしいかなどを明確に提案する

 

Choose:提案に対する相手の反応を予測して、「YESの場合」「NOの場合」と、それぞれの結果に対する自分の対応の選択肢を用意する

でお願いしてみます
 

D→「今Aさんの手術だし呼ばれているんです。そしてBさんの検査も呼ばれました」

E→「Aさんは自分がプライマリーで手術に対する不安も強いので手術の申し送りは自分がいきたいです」

S→「先輩は今Cさんの処置の準備で忙しいと思うのですが、他に頼めるスタッフがいないのでBさんの検査だしをお願いしたいです」

C→「(YESの場合)ありがとうございます。手術だしから戻ってきたらCさんの処置一緒に入ります」「(NOの場合)そうですか。ではもう一度ほかのスタッフにお願いできないか確認してきます」

この方法でのコミュニケーションができると「自分が何に対して、どう思っているから、このように提案している」という思考のプロセスが自分の中で明確になるので、相手にも伝わりやすくなります

最近はPNSで朝予定を確認するので、自分の思いを先輩に伝えるチャンスは以前よりも多くなってます。そこでもこの方法が使えると、毎日の仕事が受け身でなく自分から一歩を踏み出してコミュニケーションをとることができます

また相手がNOと返してきたときも、NOを想定して考えておけばあわてることなく冷静に対処することができます

自分が何か頼まれごとをされて断りたいとき、少し考えて返事をしたいときにも使える方法です

私は自分がどう考えているか伝えるのがヘタで、意識しないとなんでも「はい」と返事をしてしまうイエスマンでした。でも納得して「はい」と言ってるわけでなく、とてもストレスでした。だからこの方法で自分の思い、考え、どうしてほしいか言えるようになって本当に楽になりました

自分の気持ちを率直に伝える

 

アサーティブなコミュニケーションは相手を自分の思い通りに変える方法ではありません。相手に自分の考え、思いを知ってもらう方法です

「自分は何を伝えたいのか」「何をしてほしいのか」をしっかり確かめてから、正直に、率直に言語化します

自分が伝えたことを相手がどう受け取るかは相手にしか分からないこと

だから「どう受け取られるか?」を気にして話せないよりも「正直に伝える」ことに目を向けるほうが現実的です
自分の気持ちを伝えたら、相手の反応もしっかりと受け入れることで、お互いが深く分かり合うコミュニケーションにつながります

 

4.まとめ

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アサーティブなコミュニケーションが人間関係のスキルとして看護の世界でも認識されている今、「人は誰でも自分の意思や要求を表明する権利がある」を実践して、ストレスの少ない良い人間関係を作ることができます

方法としては

  1. 「私」を主語にして伝える

  2. 自己開示をする

  3. ただ聞くのではなく、相手に興味をもって聴く

  4. 言葉と言葉以外のメッセージを一致させる

  5. 問題解決や交渉、考えをまとめるときはDESC法で話す

  6. 自分の気持ちを率直に伝える

以上私が実践したことです

今では最後の新人時代を経験した手術室でも5年目。すっかり先輩看護師になりました

一緒に働くスタッフのほとんどはいまだ先輩です。でも新人時代のように変に委縮して自分の考えが言えなかったり、ミスが多く信用できないと言われていた新人から、一緒にはたらく一人の仲間になっています

まずは適切なコミュニケーションが人間関係を変えます!人間関係が変わっていけば働きやすい職場になります

明日が今日より少しでも仕事に行きやすく楽しい日でありますように!

ではでは!

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