こんにちは!おかりーな(@okari3rio)です
看護師は女性の数が圧倒的に多い
だから女同士の人間関係のストレスが常につきまとうし、仕事をやめたくなるような人間関係のトラブルも本当に多い
だから今日は、女性に多い人間関係の特徴と対処方法にについて、私の経験をまじえて紹介します
今職場で人間関係につらい思いをしてる人、これから新しい職場で働く人にぜひ伝えたい
この特徴と対処方法がわかれば、職場で気をつけた方がいいことや苦手な相手にどう接すればいいかわかるので気が楽になって人間関係のストレスが激減します!
看護師は学生の時から女子が多い環境にいて、なんとなく女子とうまく過ごす処世術を身に着けてる。でも仲の良い子と一緒にいればよかった学生時代と違って、職場では今まで接したことがないようなタイプの人とも仕事をしないといけない
だからこそ自分の立ち居振る舞いに気をつけないと、人間関係のトラブルにまきこまれてしまう
私は病棟で一緒に働いていた仲の良い同期がすでに手術室にいたの。だから手術室の人間関係が大変だって配属前から知ってた
配属後は自分の行動に注意したし、気を使ったよ。それでも無視されたり、仕事で信用されなかったり、すごくつらい時期があった…
でも同期がいなかったら、手術室で仕事続けられなかったと思う
閉鎖された空間で、少人数で組んで働く。相手を信用できないと自分の仕事の責任が増えるしストレスが強まる。だから人間関係のトラブルが多いし、悩んでる人も多い
同じような職場、看護師の職場にはとても多いはず
女性に多いの人間関係の特徴は
- 比べたがる
- 張り合ってくる
- 嫉妬する
- グループ行動する
- 敵・味方をつくる
- 自分と他者の境界があいまいになる
- うわさと先入観と憶測が好き
実際この特徴がからみあって、一筋縄じゃいかない人間関係に試行錯誤しました
ここから、そんな私が実践したこともあわせて紹介していきます
比べたがる傾向が強い
自分のことも他の人と比る。それと同じようになんでも比べたがる
一緒に入った人と比べる
同じ年齢の人と比べる
一緒に働く人と比べる
自分と比べる
比べる基準もそれぞれで、私の場合は一緒に配属になった人たちが手術室経験者ばかりだったのに「なんで(他の人はできてるのに)そんなこともできないの?」とくらべられました
いろんなことで毎日比べられます
新人時代は指導者会議で成長を比べられ、そのあとも仕事のできるできないを比べられる
私は「そういうもんだ」と思ってあきらめました
仕方ない比べてる本人たちには悪気なく、物事の判断基準として比べてる
ただ比べる行為は1つ1つに優劣をつけるだけじゃなく、良いところを見つけてもらえる可能性もある
だから自分ができることを一生懸命、真剣に取り組んでいいところみつけてもらうようにするのが良い
だれでも相手と違う長所がある
私はとにかく笑顔で挨拶を真剣に取り組みました
まずはそうこからはじめてみよう!
自分を認めてもらえるきっかけになるよ!
何かと張り合ってくる
自分の方が仕事ができるとか、自分の方がもてるとか、自分の方が収入があるとか…
なんでもマウントとって、相手を見下すことで満足する人もいます
本人は自覚なしですけど…
もしマウントとってくる人がいても相手にしない方がいい
もう、あなたの方が仕事できるし、あなたの方が器用だし、って相手の自尊心を持ち上げおいたらいい
あとは今とくらべて「自分のころは大変だった~」ってのもなぞの張り合い…
基本的に張り合うタイプの人は自尊心が強い
苦手な先輩が自尊心が高い人だったら「教えてください」ってしたてに出てくれる人に親切に教えてくれます。自尊心を高めてくれる相手は攻撃しません
でも先輩が言ったことに「わかってます」とか言ってしまったらそれで攻撃対象になってしまうので態度に注意が必要
嫉妬心が強い
なんにでも嫉妬する人はいますよね
いいなーと思うくらいならだれでもあるけど
何かをきっかけに相手をねたむ人
女の職場だと、可愛い、若い、結婚、出産だけでも嫉妬の対象になってしまうこともあるかも
ねたみが悪口や嫌がらせになることもあるかもしれない
自分が自慢話しをしているつもりがなくても、嫉妬する人には自慢に聞こえてしまうこともある
実際こういう人は先輩よりも同期にいることもあるから、気づいたら親しくなりすぎないように距離を置くようした方がいい
グループ行動をしたがる
看護師は同じ時間に休憩がとれなかったり、仕事中はグループで行動できる機会が少ない
だからグループでつるんで行動しないとならないストレスは少ないと思う
休憩時間、同僚とくだらない話しをしながら弁当を食べたくない気持ちで、違う場所でごはんを食べている人もいる。休憩時間くらい自分がやりたいことしていいと思う。みんなと一緒にいる必要はないってこと知っておいてほしいな
敵・味方を作る
一緒に悪口を言ったり、共感してくれる人は味方
特定の人を敵にして攻撃しちゃう人がいる
そして誰かが悪口を言い出すと、あっちこっちで同じ人の悪口を言うようになる。これよくある現象の1つ
もちろん悪口言われる人にも問題があることが多い。でもみんなで言う必要はないし、敵味方にわかれる必要もない
誰かの悪口を聞いても中立の立場でいること
一緒に悪口を言う必要はないし、否定して敵に回る必要もない
私もただ話しを聞くことはある
ただただ「大変だったんですねー」と共感傾聴
それでやり過ごして、自分が一緒に悪口は言わない。その場しのぎで一緒に悪口言ったら結局同類だから
自分と他者の境界があいまい
自分が思うことは、人も同じように思ってる
自分の価値観がすべての人がとても多い
だから自分の価値観に合わない人や、なぜそう行動したのか理解できない人に対して攻撃してしまう
自分は自分、ひとはひとと区別できてない人が多いなあ
だからこそ、攻撃されても自分がどう考えてそうしたかを伝えないと「間違ってる」って言われて「仕事できない」「なんにも考えてない」レッテルを貼られることがある
なんでも「はいはい」聞いているだけだと、ここから発生するストレスに耐えられない
だから私は意識して自分の考えを伝えていくようにしたよ。はじめは難しかったけど、言わないと前に進めないってわかったから
うわさと先入観と憶測が大好き
人づてに回ってくる話しが本当に多い職場。このうわさ話はけっこうやっかいで、だんだん話しが大きくなっていくことも
話しは半分に聞いておくこと
何か聞いても、相談したくても、信用できる人にしか話さないことを徹底したほうがいい
あとは私が注意したのは、自分が職場で誰と仲が良いか知られないようにしたこと!
手術室にもともと仲の良い同期がいたけど、お互い仲が良いということは決して誰にも言わなかった。連絡はLINEという徹底ぶり
あることないこと憶測で言われないために、仲が良い人がいるだけで、何話してるか聞き耳たてられてると感じることも多々あるから、はじめは注意したほうがいいと思う
女性に多い人間関係の特徴を紹介してきたけど、相手がどんなタイプの人か最初はわからないもの
スタートから人間関係に失敗しないために、相手は最大面倒くさいキャラとして対処した方がいい
周りと比べられても自分は自分。できることをしっかりやるだけ
先輩はみんなプライドのかたまり。先輩は自分の考えを基準に人を判断する。だから私も、考えを伝えなきゃいけないとこではしっかり伝える
敵とみなされたら攻撃される。だからこそ苦手な話しでも共感傾聴はする
でも自分はひとを攻撃しない中立の立場でいる
面倒な人間関係にならないように、職場は職場と割り切る
できるかぎり自衛するのが得策
学生の時とは違う、ひととの距離感を意識して保つことで、人間関係のトラブルは防ぐことができる!
ぜひできるところからやってみてほしいです
ではでは!
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