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うまくコミュニケーションがとれなかった私が実践した方法を紹介します!

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こんにちは!おかりーな(@okari3rio)です

 

職場で先輩とうまくコミュニケーションがとれない。緊張してうまく話せない。会話がはずまない。看護の職場はコミュニケーションが大切ってわかってるけど、なかなかうまくできないこともある

 

私も新しい職場に異動したときは緊張と不安でうまくコミュニケーションがとれなくなってしまう

 

今日は緊張と不安でうまくコミュニケーションをとれなかった私が実践したコミュニケーション方法を紹介します

これを読めば今よりコミュニケーションが気楽になって、職場での人間関係が良くなります!

 

1.上手なコミュニケーションは看護師に絶対必要なスキル!

 

看護師はいろんな人とコミュニケーションがとれないと仕事ができない。だから看護師にはコミュニケーションスキルが必要

 

職場ではいろんな経験をして、いろんな環境で生活し、いろんな価値観を持った人たちがお互いを尊重し協力しながら仕事をしてる

しかも同業の看護師だけでなく、医師・リハビリ技師・栄養士・薬剤師・臨床工学技士などなどたくさんの職種とも一緒に働く

働く仲間として、自分に無理なくコミュニケーションをとって良い人間関係を作る!それが理想だけどなかなかどうすればいいか難しいのも事実

まずは仕事の基本のコミュニケーション方法を確認していきます。そして実際に私が「苦手なタイプの先輩」と話すときに気を付けたり実践してる方法を紹介します

 

2.仕事のコミュニケーションの基本は「ホウレンソウ(報連相)」

 

もう聞き飽きた?ってくらいよく言われる報連相。でもこれをうまく使いこなすにも知っておきたいポイントがある

報連相は「報告」「連絡」「相談」のこと。看護師になぜこの「報連相」が大切なのかっていうと、看護師は一人で働く仕事じゃないから。患者さん相手にチームで働くのに情報を共有するのはとっても大事。自分の仕事がどこまで進んでいるのかを報告し、業務を調整することも必要

 

「これは急いで報告したほうがいい?」「先輩忙しくて話しかけにくい、どのタイミングで声をかける?」声をかけるタイミングって難しい

実際のポイントを確認してみよう!

 

一番大切な報告「なに」を「どのタイミング」で報告すればいいか

報連相の中で、普段の業務で特に意識したいのが「報告」!

 

「報告」は自分の仕事の進み具合や、やったことの結果や成果を相手に伝えること

 

ようするに、今の自分の状況とやったことを伝えることです。でもこれってどのタイミングで伝えたらいいのか悩みどころだったりします

 

すぐ報告したいのは「インシデント」「ミスしたこと」

これはすぐ対応が必要だし、自分だけでは対処できないのですぐ報告。先輩や上司が忙しそうでもすぐ報告する!

 

インシデントやミスは「怒られそう」「できない看護師と思われそう」で進んで言いにくい。でも報告が後回しになると「信用できない」「仕事を任せられない」って評価される。だからすぐ報告して!

 

やるべき仕事の進み具合や終わった仕事。やった処置の結果や患者さんの反応とか、明らかに急がないことは落ち着いたときに報告でもいい。ただ先輩にしたら何をどこまでやってるのか「こっちから聞かないと言ってこない」じゃ仕事をする仲間として信用されない。本来なら顔を見かけたときに声をかけて簡潔に伝えたい

まず結果を伝える。主語がないとなんのことかわからないからそこは気をつけて

5W2Hで伝える。自分が考えたこと、行ったことを伝える。わかりやすく伝えるのは技術だからうまくなるように訓練が必要!

すぐうまくいかなくても技術をみがく努力をしよう!

 

連絡を忘れると誰かに迷惑がかかる!

 

会議でも、カンファレンスでも日程を調整したら忘れずに連絡する。外泊の時の給食への連絡や検査時間の連絡などなど、普段から連絡しないといけないことがたくさん。

とにかくチームで働く職場だからこそ連絡を忘れずに!

 

誰かに迷惑をかけないように、情報が共有できるように連絡が必要
連絡忘れが続くと働く仲間として信用されなくなるから気をつけて!

 

TODOリストでも、メモに書くでもいいから連絡を忘れない工夫をしよう!

 

自分で抱えこまずに「相談」する

 

自分じゃよくわからないことや、決められないことがたくさんあるのもチームで働くからこそ。そんなときは自分で抱えこまずに相談する

 

報告するときに相談したり、時間がかかることやみんなの意見で決めたいときは会議やカンファレンスで相談する

 

しっかり相談するためにも情報の共有や連絡が必要になってくるから、ひとつひとつのコミュニケーションとして「報連相」をしっかりやっていこう!

 

3.苦手な先輩に話しかけるときの方法

 

「報連相」がどんなに大事とわかっていても苦手な先輩に話しかけるプレッシャーは半端ない。むしろ話しかけないで済むならそうしたいし、できれば一緒に仕事したくない

でも職場だからこそ「好きじゃない」「仲良くない」人とも一緒に働かなきゃいけない

だかえら少しでも気楽に話しかけられるように私が実践した方法を紹介します

 

まず相手のどんなところが苦手なのか考える

 

「口うるさい」「言い方がキツイ」「上から目線」「人によって態度変える」「不機嫌な態度で接してくる」などなど

どうして私はこの人が苦手なんだろう、どうしてこの人は私にこんな風に接してくるんだろう。そもそも私にだけ?誰にでもこんな感じ?

って考えた。この苦手な部分をピンポイントで見るって作業が重要!

 

苦手な部分を良いように解釈するとどう?

 

私が手術室で働き始めて、うちの職場はいろんな個性豊かな人たちがたくさんいるんだけど、しばらく様子を見ていたら私が苦手な人はみんな苦手だっていうことがわかった

でも個性豊かな先輩たちに悪気なし。なんなら報告しない、連絡しない、相談しない私が悪い。今までと同じように働けない「できない私」が苦手って思ってるんだなってわかった

 

私のやることなすことに口を出したい先輩は「私のこと好きすぎて目が離せないんだな、ありがとう」と思うようにした


言い方きつくて、その言い方が納得できなくて、言ってることは正しいのに言われたことでショックを受けすぎてすぐ反応できなかった。その先輩には「きっと私に伝えたいことだったんだ。熱が入りすぎて強い口調になっただけだな」って思うようにして、翌日相当恐怖だったけど自分の考えをまとめて伝えて、ちゃんと話すことで自分が受けてた誤解がとけた

 

苦手な部分はその人のほんの一部

 

私が苦手な先輩にも、家族がいて、子どもがいて、人間関係がある。職場にいる先輩はその人の一面だし、仲良くする必要はない。ただしっかり仕事をするだけ。誰にでも良いところ、悪いところがある。先輩だけじゃない。自分だってそうだ

 

苦手じゃないって思いこみも大事

 

私だって全部うまくできてるわけじゃないし、全員と仲良くできない。それは職場っていう環境だから好きな人だけが集まってるってことはありえない

 

そして看護師は患者さんに迷惑かけるわけにはいかない。患者さんに迷惑をかけるような人間関係やコミュニケーションでは仕事はできない

 

相手は変えられないけど、自分の考えは変えられる。だからいいように解釈したり、思いこむ自己暗示も効果的

 

苦手に思ってることは絶対さとられないように!

 

苦手な人でも自然にふるまう。苦手という態度を相手にみせない。しっかり顔を見て笑顔で挨拶する

そういう基本のことをしっかりやりきって、仕事に向き合う姿勢でいれば、苦手な先輩でも仲間として認められてくれる。仕事をするうえでのコミュニケーションに困ることはなくなる

 

苦手だとさとられると、相手に壁を作られてしまう。この壁が一度できると人間関係が難しくなる。

仕事だから!そこの割り切りが大事。プロの看護師だからね!

 

4.まとめ

チームで働く看護師にとってコミュニケーションは大切なスキル!報告・連絡・相談をしっかりできるように意識して取り組むことがコミュニケーションの第一歩

 

苦手な人への対処は

どこが、何が苦手なのか自分で理解しないと対応できない。その人の全部を苦手と思わないで、いいように解釈したり、自分で思い込むにも大事

患者さんに迷惑をかけないように、プロとして仲間に信用されて仕事ができるようにコミュニケーションの技術をみがいていこう!

 

ではでは!

 

 

 

 

 

 

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