はじめてプリセプターになるけど私にできるか自信ないな…なにか参考になる本はないかな?
今日ははじめてプリセプターになる看護師におすすめの本を紹介します。
私がはじめてプリセプターになることが決まった時は、何をどうすればいいかわからずに不安でした。
だからまず本を読んで勉強しようと思ったんです。
でもどの本がおすすめなのか、買おうか迷っている本がちゃんと使える本なのかわからなかったんです。
「プリセプターになるから知識は必要だし、不安だし…。」
そう思って何冊も本を買いました。
でも結局何度も読み返して活用できた本はこれから紹介する「プリセプターシップを変える新人看護師への学習サポート」1冊だけでした。
だから私がはじめてプリセプターになる人におすすめする本はこの1冊だけです。
この記事では、「プリセプターシップを変える新人看護師への学習サポート」のおすすめポイントもあわせて紹介します。
プリセプターの知識も実践的な教え方も、プリセプターとしていつなにをすればいいかもこれ1冊でわかります。
プリセプターの1年間ずっと活用できるから何冊も本を買う必要はありません。
プリセプターの教科書は「プリセプターシップを変える新人看護師への学習サポート」1冊でOKです。
実際にこの本を使ってプリセプターをやりきった私が、自信をもっておすすめします!
看護師のプリセプター本はじめてプリセプターになる人におすすめの本はこの1冊!
私がプリセプターになって購入した本の中で、唯一何度も読み返し活用した本が「プリセプターシップを変える新人看護師への学習サポート」です。
この本をおすすめするポイントは
- プリセプターの役割が詳しくわかる
- プリセプターになったら、いつ何をすればいいか具体的にかかれている
プリセプターの役割やプリセプターとしていつ何をすべきかが時期別に書かれているので、参考にできるポイントがたくさんあります。
ここからは実際の私の経験から、この本をおすすめするポイントを紹介します。
おすすめポイント①プリセプターの役割が明確
「プリセプターシップを変える新人看護師への学習サポート」で一番強調されているプリセプターの重要な役割は、
どう教えるかではなく、いかにプリセプティをサポートするか
ということです。
プリセプティが正しい知識を学ぶために必要な力は、プリセプターが教えたことを一方的に受け取る力ではありません。
プリセプティに必要な力は、自分で学んでいこうとする力です。
プリセプティが看護師として働くために必要な知識はたくさんあります。
そしてプリセプティに教える人もプリセプターだけではありません。
だからプリセプターは、一方的に教えることよりもプリセプティの自ら学ぼうとする力をサポートします。
プリセプティが経験を通して得た、知識や技術を学ぶこともサポートします。
それがプリセプティの看護師としての成長につながります。
さらにプリセプターの重要な役割は、
新人教育をより良くし、プリセプティが育ちやすい環境を作り、プリセプティを支援するのが役割である。
この考え方が実際の現場によくあっているのも「プリセプターシップを変える新人看護師への学習サポート」をおすすめしたいポイントの1つです。
おすすめポイント②プリセプティをどう支援すればいいか明確
はじめてプリセプターになるときは、どんなふうにプリセプティに関わればいいのかよくわかりませんよね。
「プリセプターシップを変える新人看護師への学習サポート」には、
- プリセプターとしてどんなふうにプリセプティを支援すればいいか具体的に書かれている
- 支援の方法が実践レベルで書かれている
「プリセプティとどんな風に関わればいいのかわからない」というプリセプターの悩みを解決することができます。
はじめてのプリセプターは、自分の行動にも考えにも自信がもてずに不安がいっぱいですよね。
でもこの本には考え方も行動も実践レベルで書かいてあるからすぐ自分に取り入れやすいです。
私がはじめてプリセプターになったときは自分に全く自信がなかったので「こんな私がプリセプターをやっていいのかな?」といつも不安でした。
でもこの本を読むことで自分がどんな風にプリセプティに関わればいいかがわかりました。
「私がプリセプターでも大丈夫!」と自信をもつことができましたよ!
プリセプターとして不安や迷いを感じたら何度も読み返して、この本に解決方法を求めることができるくらい「プリセプターシップを変える新人看護師への学習サポート」は実用的な本です。
おすすめポイント③いつ、何をすればいいのか明確
プリセプターとして、「今何をすればいいのか」「何に気をつければいいのか」知りたいですよね。
「プリセプターシップを変える新人看護師への学習サポート」には
- プリセプターとしていつ何をすればいいのか時期別に書かれている
- 実践しやすいように行動レベルで書かれている
- プリセプティに関わるときの注意点が時期別に書かれている
のがおすすめポイントです。
プリセプティが配属される前の準備から、4月、5月、6月…とその時期のプリセプティの特徴や具体的な関わり方が行動レベルで書いてあります。
だから時期ごとに何度も読み返し、必要な時に振り返りながら活用できます。
この本で書かれているプリセプティとのかかわり方は、教育・学習理論・コミュニケーション学・コーチング理論・社会心理学・マネジメント理論など多くの理論や根拠に基づいています。
プリセプターとしての自分の発言や行動が、理論や根拠に基づいていれば自信を持つことができます。
自信をもって自分に取り入れてプリセプティだけでなく先輩や上司に発言したり、一番良い方法で行動できます。
自分に自信が持てれば、周りの意見に振り回されずに芯をもつことができます。
そして経験だけで指導してしまう先輩の意見が、いかにプリセプティのためにならないかがわかります。
「プリセプターシップを変える新人看護師への学習サポート」は本当に使える本です。
看護師のプリセプター本はじめてプリセプターになる人におすすめはこの1冊だけまとめ
はじめてプリセプターになることが決まったとき、知識も技術も不十分な自分がプリセプターになっていいのか本当に不安でした。
プリセプターとして自信を持ちたくて何冊も本を買ったけど、プリセプター本で活用したのは「プリセプターシップを変える新人看護師への学習サポート」1冊だけでした。
「プリセプターシップを変える新人看護師への学習サポート」のおすすめポイントをまとめると、
- プリセプターの役割が詳しく書かれている
- プリセプティと関わる方法が行動レベルで書かれている
- プリセプターとしていつ、何をすればいいのか時期別で書かれている
- 根拠に基づいて書かれているから、自信をもって真似できる
私はプリセプティの指導に迷ったときも「プリセプターシップを変える新人看護師への学習サポート」を読んみました。
自分の発言や行動を振り返るときにも「プリセプターシップを変える新人看護師への学習サポート」で振り返りをしました。
「プリセプターシップを変える新人看護師への学習サポート」は、いつでもプリセプターとして悩む私に「そんなときどう対応すればいいか」を教えてくれた相談相手のような本です。
「はじめてのプリセプターで本を買いたいけど、どれがいいのかな?」と困っている人に自信をもっておすすめします。
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