プリセプターとあわない理由と対処方法

看護師の仕事
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悩むプリセプティ 

「プリセプターとの関係がうまくいかない。仕事行きたくない…

どうすればいいんだろう?」

今日はこんな悩みを解決していきます。

☑ 本記事の内容

  • 自分とあわないプリセプターのタイプを見極める
  • タイプ別対処方法
  • プリセプターを代えてもらうメリットとデメリット

職場にはいろんなタイプの人がいて、必ず自分に合わない人が何人かいます。その相手がプリセプターだと働き続けるのがものすごくつらいです。最悪です。

このプリセプターとあわない問題は、職場で生き残るために越えなきゃいけない壁です。

この記事には、20年以上看護師として働いてきて得た、いろんな知識と経験をつめこみました。

この記事を読めばプリセプターとあわない問題はきっと解決できます。

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プリセプターとあわない プリセプターのタイプを見極める

プリセプターのタイプを見極める

プリセプターとあわないときは、その理由を明らかにして、タイプ別に対処することが必須です。

プリセプターとあわず、闇雲に行動して、職場での自分の立場が悪くなったら元も子ありません。

なぜプリセプターとあわないと感じるのか、一度よく考える必要があります。

☑ プリセプターとあわない理由

  1. 教え方がわかりにくい 
  2. 話しかけにくい雰囲気
  3. プリセプターに嫌われている
  4. プリセプターが嫌い

プリセプターとあわない理由 教え方がわかりにくい

この場合はプリセプターの勉強への取り組み方や、理解の仕方が自分とは違うことが考えられます。

プリセプターは自分にとってわかりやすく教えるので、プリセプティがその方法で理解できていないと、出来が悪いと思う傾向があります。

  • プリセプターから自分にはわかりにくい勉強方法をすすめられる(ノートにまとめてくる宿題など)
  • 質問の意図がわかりにくい
  • プリセプターからすすめられた勉強法で勉強していかないと怒られる

プリセプターと勉強方法や覚え方が違うだけなのに、やる気がないとみなされることがあります。

プリセプターとあわない理由 話しかけにくいパターン①

プリセプターに話しかけにくい場合には、2つのパターンが考えられます。

1つめのパターンは、プリセプターの仕事に対するキャパシティが少ないことが考えられます。

そんなプリセプターの背景は

  • プリセプターの経験がはじめて
  • 看護師の経験が少ない(3年目くらい)
  • 自分の仕事に余裕がない

ことが多いです。

いつも説明が早口、せわしなく動いていて、話しかけるタイミングが難しいと感じる場合はこのタイプです。

プリセプターとあわない 話しかけにくいパターン②

もう1つのパターンのプリセプターは、人見知りや自分の仕事を邪魔されたくないタイプと考えます。

この場合のプリセプターの背景は

  • 経験年数が豊富
  • プリセプターの経験は少ない、もしくは久しぶり
  • 自分のやり方で指導を行い教育方法を学ばない
  • 他のスタッフにも問題があると思われている

ことが多いです。

機嫌が悪く話しかけにくい、質問するとイヤな顔をするのがこのタイプです。

プリセプターとあわない プリセプターに嫌われている

プリセプターが発する否定的な言動を聞いたら、プリセプティは「嫌われている」と感じてしまいます。

プリセプターが自分の意見を言えず、周りと同調している場合もあります。

プリセプター以外のスタッフがプリセプティの一部分をみて発した、否定的な意見や言葉に同調してしまう場合です。

その他、社会人として未熟な人がプリセプターを行い、自ら否定的な言葉を発していることが考えられます。

  • 仕事の覚えが悪い、看護師に向いていないと言われた
  • やる気がないと言われた
  • プリセプターに笑顔がない
  • プリセプターから挨拶がない
  • プリセプターに無視される

などいろんな場面で、プリセプターに嫌われていると感じます。

プリセプターとあわない中でも特に苦痛なのがこのタイプです。

プリセプターとあわない プリセプターが嫌い

これは自分自身がプリセプターを嫌いだと思っている場合です。

  • がんばっているのに認めてもらえない
  • 話しを聞いてもらえない
  • 教えてもらえない
  • 人として好きになれない

などさまざまな理由でプリセプターを嫌いになった人です。

プリセプターとあわないときの対処方法

プリセプターとあわないときの対処方法

自分のプリセプターとあわない理由がわかったら、そのタイプにあった対処をしていきます。

プリセプターとあわない理由 教え方がわかりにくい時の対処方法

プリセプターに自分の勉強方法や、学んだ知識をどうやって整理しているか、その方法を知ってもらうこと、で対処していきます。

  • 自分の勉強方法を伝える
  • 学んだ知識をどうやって整理しているか伝える
  • 理解したことや、学んだ知識を積極的に伝える

勉強や理解の仕方には、それぞれ自分のタイプがあり、違う方法で勉強すると理解しにくく覚えにくいです。

そのため自分と違う勉強方法があることをなかなか理解できない現実があります。

ひとつの物事に対して、

  • 視覚型→メモをとる。ノートをきれいにまとめる
  • 聴覚型→聞いて覚えるためメモをとらない。口に出して覚える
  • 身体感覚型→ノートをざっくりまとめる。何度も書いて覚える

こんな風に違うので、自分と違うタイプであることをお互い理解していないと、勉強していない・やる気がないと誤解を招いてしまいます。

詳しくは看護師教育のブログを書いているさくらこ先輩(@sakurako_ope)のブログに詳しい記事があります。自分がどのタイプなのか詳しく知りたい人はぜひ読んでみてください。

看護師指導の基本となるもの「視覚型・聴覚型・身体感覚型を見分ける一覧表」 さくらこ🌸看護師指導・教育を考える看護師@sakurako_ope

プリセプターがこの違いを知っていればいいのですが、知らない場合もあると思います。

だから勉強方法や理解したこと知識をプリセプターに積極的に伝えます。

プリセプターに、ちゃんと理解していることが伝われば、勉強や理解の方法の違いで苦しむことはなくなります。

プリセプターとあわない理由 話しかけにくい時の対処方法パターン①

話しかけるタイミングをつかむためによく相手を観察して対処します。

プリセプターに余裕がない場合は、話しかけても良いタイミングをはかることが大切です。

ただ報告・連絡・相談はタイミング良く行う必要があるので、急ぐ場合は遠慮せず声をかけます。

看護師として、相手を観察する力とうまく話しかけるコミュニケーション力はとても大切なので、うまくタイミングをはかりましょう。

プリセプターとあわない理由 話しかけにくい時の対処方法パターン②

このタイプが一番克服するのが難しいし、自分の担当プリセプターだとストレスが強いです。

このタイプの対処方法は

  • プリセプターをよく観察し地雷をふまないようにする
  • 嫌がることをなるべく避ける
  • 自分が行ったことの根拠や理由を説明できるようにする
  • いつも感謝の気持ちで接すること
  • 仕事の邪魔をしない

自分の持てる力を総動員して対処していきます。

これだけでなく以下のことにも気をつけます。

  • プリセプターの言動に一喜一憂しない
  • 自分の行動について説明できるように、できる限り知識を増やす
  • 真に受け止めず、受け流す、気にしない力を身に着ける
  • 常に患者さんに良い看護を提供するため、この体験から勉強できることは何か考える

プリセプターとあわない理由 プリセプターに嫌われているときの対処方法

プリセプターに嫌われていると感じる理由に、「嫌い」以外の要素はないかを考え、その問題に対処していきます。

  • プリセプターにやる気がないと誤解されていないか
  • 報告、連絡、相談をタイミングよくできているか
  • 自分の考えを伝えられているか
  • プリセプターを信頼しているか

プリセプターにやる気がないか誤解されていないか

この場合はこちらを参照してください。

報告・連絡・相談をタイミングよくできているか

相手をよく観察して、話しかけやすいタイミングをみつけてください。

優先順位を考えて、急ぐものは急ぎ、後でいいものは後にまわします。

相手の仕事のタイミングを考えた声かけができるように意識します。

自分の考えを伝えているか

教えてもらうときに、わからないことでも自分の考えを伝えるようにします。

何もわからないうちは仕方ないのですが

  • 以前教えてもらったことに関すること
  • 自分が行ったことについて、どのように考えて行ったか

プリセプターに教えてもらう時に、この部分で伝えられるは積極的に伝えます。

いつも受け身だと、やる気・学ぶ気・考える気がないと思われてしまいます。

誤解をさけるために、自分の考えをしっかり伝えましょう。

プリセプターを信頼しているか

プリセプターも人間です。自分のことを信頼していない人を信頼することはありません。

人見知りや、相手を信用するのが苦手などで、相手を信用し頼ることがなければ、相手も心を閉ざします。

歩み寄ってくれるのを待つのではなく、まず仕事を教えてくれる仲間として、自分から相手のことを信頼してください。

プリセプターとあわないとき代えてもらうことはできる?

プリセプターは代えてもらえる?

結論は「代えてもらうことができます」

プリセプターは上司が職場のバランスを考え、新人指導担当を割りあてたものです。

プリセプターも希望してなったわけではないので、やめたいと思っている人もいます。

それでも、今の職場で働き続けることにこだわるのであれば、プリセプターは交代しない方がいいです。

理由を以下で紹介します。

プリセプターとあわない プリセプター交代のメリットとデメリット

プリセプター交代 メリットとデメリット

プリセプターを交代はデメリットが多く、メリットがほとんどありません。

プリセプターとあわない プリセプター交代のメリット

プリセプターを交代したら、指導担当が変わるので、教えてもらうことが少なくなります。

メリットはそれだけです。

交代以外の方法を考えた方がメリットは大きいです。

プリセプターとあわない プリセプター交代のデメリット

プリセプター交代はデメリットだらけです。

☑ プリセプター交代のデメリット

  • 交代しても元プリセプターと同じ職場で働き続けなきゃならない
  • 元プリセプターとの関係に問題があったことを明らかにしてしまう
  • 次のプリセプターの教え方や対応が良いとはかぎらない

交代しても元プリセプターと同じ職場で働き続ける

交代しても、元プリセプターと一緒に働きます。

直接の指導は減ったとしても、限られた人数で同じ職場で働く以上、これからも教えてもらう関係は変わりません。

顔を合わせるたびに気まずい思いをするのは、一緒に働くうえで非常につらいです。

元プリセプターとの関係に問題があったことを明らかにしてしまう

プリセプターを代わったということは、関係がうまくいかなかったことを間接的に職場全体に示すことになります。

元プリセプターは少なくとも、指導ができる程度の期間その職場で働き、経験も積んでいます。

自分よりもしっかり職場での人間関係を作り、働いてきたことが予測できます。

だからこそ、プリセプターよりも自分が職場の問題児のように扱われる可能性があるのです。

次のプリセプターとうまくやっていけるかはわからない

交代後のプリセプターを自分で選ぶことはできません。

元プリセプターと同じ職場で、同じ人間関係で働いてきた人です。また自分と合わない可能性も十分考えられます。

プリセプターとあわないという問題は、プリセプター交代では解決できないと考えた方がいいです。

プリセプターとあわない問題は時間が解決してくれる

プリセプターとあわない問題は時間が解決してくれる

プリセプターとあわないという問題は、かならず時間が解決してくれます。

プリセプターの任期は1年です。1年間でプリセプター制度と離れることができるんです。永遠ではありません。

病棟で新人さんが、だいたいの仕事ができるようになるのに2年。今度は自分が先輩になり教える立場になる。すぐ自分たちの時代が来ます。

そう考えると、プリセプターとあわない問題は期限がある、いわば乗り越えていける壁です。

プリセプターとあわない問題は視点を変えてみる

自分がプリセプターを嫌いな時は、嫌いな理由に他の考え方や見方ができないかを考え、変換してとらえることで対処します。

相手を変えることはできないけど、自分を変えることはいつでもできます。

そしてそれが良い人間関係を作る一番の近道です。

  • しつこく監視されていると感じたとき→私のことが大好きで目が離せないんだな
  • できなかったことの理由をしつこく聞かれる→もっと成長してほしいんだな
  • 優しくない→患者さんには優しい。冷たい人ではない
  • 教えてくれない→自分で学んだことを、これであっているか聞いてもらう

これは一例です。いろんなことが起きるし、いろんなイヤなことがあります。

それでも「見方を変えれば、こう考えられる」「この経験から、患者さんのために何を学べるか」と考え方を変換することで、イヤなことにも対応できる力がつきます。

これは看護師を続けていくのにとても重要な力です。

プリセプターとあわないときの対処方法 まとめ

あくまでも看護師の仕事は生活の一部であってすべてではありません。お給料をもらい、働いているうえでの関係です。

プリセプターとあわない問題への対処方法は、私が22年間いろんな看護師をみてきて、一緒に働いてきた知識と自分の経験をつめこみました。

ぜひ問題解決に役立ててください。

ではでは

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