
手術室で働くことが決まったけど、まず何を勉強したらいいんだろう?
おすすめの本が知りたいなぁ…
この記事では、はじめて手術看護を勉強する人が1冊目に買って失敗しない、私がおすすめする手術看護の入門書を紹介します。
手術看護について書かれている本はたくさんあります。
ただ、初めて手術看護を勉強する人が適当に本を買うと、はじめに必要な知識が十分じゃなかったり、難しくてイメージできなかったりで結局また本を買いなおすことになってしまいます。
手術室は1部署しかない病院がほとんどなので、手術室看護師の経験がある人はとても少ないです。学生時代に手術室実習がなかった人もたくさんいます。
なので病棟にくらべて手術室看護師の情報は圧倒的に少ないです。
私自身が手術室で働くことが決まったときに未知すぎてとても困りました。
- 手術室で働く看護師がどんな仕事をしているのかわからない
- 手術室のことを何も知らない
だから勉強しようと思って本を買ったのですが、おすすめを知らなかったので適当に本を買い、結局内容がよくわからず買いなおす羽目に…。
看護の本は高いので失敗したくなかったのですが、結構痛い出費になりました。
私の痛い出費の経験をふまえて、はじめて手術看護を勉強する人が買って失敗しない本を紹介します!
はじめて手術看護を勉強する人は、入門書としてまずこの1冊が手元にあればOKです。
【2025年最新】初めて手術看護を勉強するおすすめ入門書はこれ!


私が初めて手術看護を勉強する人におすすめの入門書はこれです!
NEWはじめての手術看護“なぜ”からわかる、ずっと使える!(メディカ出版)
「NEWはじめての手術看護“なぜ”からわかる、ずっと使える!」には手術看護の柱である基本知識がしっかり書かれています。
- 外回り看護の基本
- 器械出し看護の基本
- 麻酔についての基本的な知識
実際に日々行う看護実践や必要な知識がわかりやすい!
- 時系列
- オールカラー
- 豊富な写真
- 簡単な言葉
時系列で、オールカラーの写真付きで、初心者向けに簡単な言葉で書いてあるので、手術看護を全く知らない人でもイメージしやすいです。
手術室で看護師が何をしているのか全くわからない状態なら、基本的な知識がわかりやすく簡単な言葉で書かれている本で勉強をはじめるのが、勉強のハードルを下げる1番大切なポイントです。
この本は入門書としてのわかりやすさに特化しているので、手術看護を初めて勉強する人にとてもおすすめなんです。
手術室看護師がはじめて読む入門書を選ぶ3つのポイント
手術看護を勉強するとき、一番問題になるのはイメージができないことです。
先輩がいくら丁寧に説明してくれても、自分がイメージできないことは言葉として理解できず、内容も難しく感じます。
だからこそ、はじめて手術看護を勉強する本を選ぶときは以下の3つのポイントで選ぶと良いです!
- イメージしやすいものを選ぶ
- 画像が多いものを選ぶ
- 簡単な言葉で書かれているものを選ぶ
最初に本の選び方を間違えると、読んでも理解できずに難しく感じて苦手意識が強くなります。
うまく本を選ぶことができたら、手術看護のハードルが下がって理解のスピードが早くなります。
新しい知識を確実に自分のものにしていくために、難しい内容が盛りだくさんの本を避けることが重要です。
まとめ
手術看護は学校で学ぶ機会がほとんどありません。看護師になってからも、手術室に配属されるまで手術室に入ることはほとんどありません。
なので、手術看護を勉強しようと思っても、その多くがイメージもつかないのでとまどいが多いです。
- イメージしやすいものを選ぶ
- 画像が多いものを選ぶ
- 簡単な言葉で書かれているものを選ぶ
だからこそ、はじめて手術看護を勉強するときの本選びは自分のレベルに合ったものを選びましょう!
NEWはじめての手術看護“なぜ”からわかる、ずっと使える!(メディカ出版)は、手術看護の入門書として、画像が多くイメージしやすく、簡単な言葉で書かれおり
- 教えてもらったことや経験した業務を振り返りやすい
- これから経験する業務の流れを予習しやすい
はじめて手術室で働く看護師をしっかりサポートする入門書として自信をもっておすすめできる1冊です。
効率よく手術看護を勉強し、学んだことを早く実践に活かすために、入門書で手術看護のハードルをさげ、どんどんステップアップしていきましょう!
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